お盆で実家に来ていたこの2週間。
現在10カ月の娘は大きく成長したように思う。
自宅では、大部分の時間を私と二人だけで過ごす生活のため、
できるだけ友達に会ったり、外に出かけて過ごすようには心がけてはいるが
それでも、やはり実家にいるほどの刺激はない。
実家にいると、家族はもちろんのこと
私のことを昔から知っている近所の人や
商店街のお店の人が話しかけてきてくれたり
いつも私以外の誰かしらが一緒にいる。
たくさんの人に囲まれて、
たくさんの人から愛情を受ける。
それが当たり前のように育った私とはあまりに違う環境に
娘はいるのだなぁ、と思うとちょっとかわいそうに思うが
やっぱり私は自分の育ったこの街を出たかったし
今もそのことには後悔はしていない。
生まれ育った環境と親から離れずに生活していれば、楽なのは当然なのだが
外に出てみて、自分達で新しい生活ネットワークを築いていく事にも
大きな意義があり、自分を成長させてくれるものなのではないだろうか
と、やはりそう思うのである。
誰も知り合いのいない場所で生活する事は大変だが
遠くの親戚より近くの他人という言葉があるように
知り合いは少しずつできる。
そして、その中でうまくやっていく術を身につける
そういったことも大切だと思うのだ。
私が早く実家を出たかったように
もし娘が家を出て自分で生活してみたいと
早くから望むのならば
それを大いに手助けしてあげようと思う。
これはきれいだ!これはきれいじゃない。
これはいい!これはだめだ。
と親が決めつけてしまうことはしたくない。
子供の感性を大事にしてあげたい。
やってみたいと思う気持ち、
そして実際にやってみること、
そしてそこから学んでほしい。
なんでも端からだめだと決めつけてしまいたくない。
できれば子供には自由に育ってほしい。
誰かと同じがいいのではなく
誰かが決めたことがいいのではなく
自分はどう思うのかを大事にしてほしい。
大勢の人に囲まれて過ごしたこの2週間。
娘の笑顔がたくさん見れた2週間。
私にとってもとても楽しい時間だった。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
お世話になりました。
いつもだけど、どうもありがとう。
2010.夏
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